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    • 2020.10.05 Mon 12:48

    「一汁一菜のコスモロジー ──土井義晴論」中島岳志著収録!12人の知性がポストコロナを考える新著がこの秋に発刊

    ・『コロナ後の世界 ─いま、この地点から考える』1,500円(税別)
     小野昌弘、宮台真司、斎藤環、松尾匡、中島岳志、宇野重規、
     鈴木晃仁、神里達博、小泉義之、柴田悠、中島隆博、大澤真幸著
    2020年9月1日発売 筑摩書房
    ※「一汁一菜のコスモロジー ──土井義晴論」中島岳志著 収録

    <中島岳志先生からのコメント>
    コロナウイルス問題の背景には、深刻な環境破壊があります。人間による自然の乱開発がウイルスの生息領域を侵食し、人間との接触機会が生まれました。このままでは、たとえコロナ危機を乗り越えても、また別のウイルスによるパンデミックが次々にやってくるでしょう。私たちは真剣に環境問題と向き合わなければなりません。しかし、環境問題は、近いにもかかわらず遠い。熱帯雨林の伐採や海洋汚染などは、重要な問題でありながら、なかなか日常の視野に入ってきません。
    そんな中、注目したのが料理番組でおなじみの土井義晴さんです。私たちはステイホームによって「家食」と向き合うことになりました。土井さんは、日常の料理こそが、自然との大きな交わりだと言います。土井さんの料理論を分析することで、コロナ後の世界の重要な視座を得られるのではないかと考え、「一汁一菜のコスモロジー:土井義晴論」を書きました。

     

    ○筑摩書房 書籍紹介ページ
    免疫学、精神医学、社会学、哲学・現代思想、経済学、医学史、政治学、科学史など、第一線で活躍する12人の知性による、圧倒的熱量の論集!
    世界を襲ったCOVID-19。深刻かつ多方面にわたるその影響。危機の正体と、到来する未来を、多角的に検証。(筑摩書房HPより)
    http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480864741/

     

    この記事に登場するメンバー:
    中島岳志先生